イスを持ち運ぶ その3 ヘリノックス
自粛時を経てキャンプにハマりいくつかイスが増えています。用途によって持ち運んでいます。
ヘリノックス 「チェアホーム コンフォートチェア」
https://www.helinox.co.jp/product/home_deco_beach/chair/detail/291/
とてもオシャレなイス・チェアは、韓国のDACというテントやタープなどのポールを作る会社が始めたアウトドア部門、Helinoxが製造販売しています。
これまでチェアミニというこのブランドが手がける最小のチェアを使ってきました。軽く丈夫で座りやすいチェアでしたが、もう少しリラックスできるものが欲しくなりリビングでも使えそうな一石二鳥のコンフォート(ホーム・デコ)を選びました。
以前紹介したチェアミニの記事です。
https://h50kick.hatenablog.com/entry/2020/03/19/070059
ヘリノックス のチェアには、スポーティなベーシックシリーズからミリタリー を強調したタクティカル、リビングのインテリアの調和を意識したホーム・デコ&ビーチなどチェアの素材やデザインを変えて発売されています。
https://www.helinox.co.jp/type/chair
また、機能も用途別に座面の高さや背もたれ、大きさを変えた種類も出ています。目移りして罪なチェア群です。
スペックは
@収納時サイズ:14cm×35cm(直径・高さ)
@座面の高さ:34cm
@フレーム&スキン:980g
@総重量:1100g
@耐荷重:145kg
@フレーム素材:金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ
@先端部素材:ナイロン
@張り材素材:ポリエステル
@収納袋素材:ポリエステル
@表面加工:フレーム(アルマイト)
全てのチェアに共通するのは、丈夫なパイプを使い携帯性を意識した機能になります。折り畳みのし易さがウリになります!
お気に入りのポイント
◯リビングでも使いたくなる佇まい
◯お尻の収まり
◯軽く持ち運びが苦にならない
◯生地のたるみがなく耐久性がある
◯キャンプでのロー使いに対応する座面高さ
デメリットはあります。
高いです、値段が。購入時は勇気がいります。また、焚き火使用の燃えにくい素材ではないので神経を使うことぐらいでしょうか。
コード付きの骨組みでつながっていますのでカチャカチャとあっという間に組み立てられます。
フローリング似合うカプチーノというカラーを選びました。
長時間座っていてもしっかりホールド感とリラックス感が共存して腰も痛くなりません。
ヘリノックス の中では中位の重量です。折り畳みの際は、こんなオシャレなスタッフバッグに収納します。白なので汚れは目立ちますが。車での持ち運びが前提です。バッグで持ち運ぶ際はチェアミニです。
生地はポリエステルですが少し硬めで張りがあります。手入れは濡れたタオルで拭き掃除です。
持っているテーブルは40センチ以下の高さなのでチェア座面高さは背中を丸めることなく作業ができます。30センチ台の高さがあっていると思います。
オートキャンプやリビングで大活躍してくれるコンフォートチェアは在宅勤務の時でも使用しています。気分が上るお気に入りのチェアが仲間入りしました。
皆様のご健康をお祈りしております。